LIFULL HOME'Sトップ > マンション > 新築マンション  > 耐震改修促進法

不動産用語集

マンション購入時の情報収集に役立つ不動産用語がいっぱい!

はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク del.icio.usに追加 この記事をLivedoorクリップにクリップ! niftyクリップに追加 Yahoo!ブックマークへ追加

耐震改修促進法

読み方 :
たいしんかいしゅうそくしんほう

用語の解説

耐震改修促進法とは、1981年以前の旧耐震設計法(旧耐震)の基準で建てられた建築物のうち、不特定多数の人が利用する、一定規模以上の特定の用途の建物(特定建築物)などの所有者に対して、耐震性の確認と、改修に関する努力義務を課した法律です。
阪神大震災の教訓を基に1995年に施行された法律で、1981年に改正された新耐震設計法(新耐震)の基準を満たしていない建物(既存不適格建築物)に対して、積極的に耐震診断や耐震補強を進めることを目的としたものです。
対象となる特定建築物は、現行の新耐震基準に適合しない建築物(一般に1981年5月以前に建築確認を受けたもの)のうち、学校、病院、ホテルなど、多数の人が利用する建物で、3階建以上でかつ床面積が1000平方メートル以上の建築物のことをいいます。
また、改修計画に「認定制度」を設け、認定されると「耐震」以外の現行基準に満たない部分(既存不適格要件)に関する遡及(過去の法律の効力を受けること)を免れたり、低利の融資や補助金の交付など、各種の優遇措置を受けられる場合もあります。

情報更新日:2007-08-21

HOME'Sくんの一言メッセージ
※当サイトの画像の無断転載、文章の無断引用を禁じます。 HOME'Sの免責事項はこちらから

新着物件メール 希望条件に合う物件情報をお届けします。

大規模マンション特集

新築マンション・分譲マンションの情報を検索・物件の購入なら【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】掲載中の新築マンションを、住みたい沿線・駅・地域から探して、間取り・価格・徒歩時間などの希望条件で絞込み!人気のテーマやランキング・フリーワード・マンションデベロッパー・マンションブランドなど、様々な方法でご希望の新築マンション・分譲マンションを探せるマンション情報サイトです。気になる分譲マンションを見つけたら、所在地・周辺環境・広さ・特徴・設備・構造などで比較して、簡単にカタログなどの資料請求・モデルルーム見学予約が可能です(無料)。新築マンション探しなら、新築分譲マンション情報が満載の不動産・住宅情報サイト【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】